不織布バッグの厚みについて
不織布とは名前の通り「織らない布」の事で、繊維をランダムに絡み合わせてシート状にした生地素材のことです。
織られた通常の布に比べると強度は劣りますが、紙袋よりも破れにくいこと、素材が軽く価格も安価な事から、展示会での資料入れやショップバッグなど、様々な用途で使用されています。
不織布バッグの厚みは、1平方メートルあたりの生地1枚の重さ「g/㎡」を使って表します。数字が大きければ大きいほど厚い生地になり、弊社では 40g/㎡の薄手生地から100g/㎡の厚手生地まで、各種バッグをお取り扱いしております。
不織布バッグ 厚みとカラーによる透け感比較
生地の厚みを比較して頂く為に、厚み毎、カラー毎の透け感の比較写真をご紹介します。生地が厚ければ厚いほど透けにくくなりますが、厚くなれば本体の価格も上がります。安価に製作したいが 透けない物を希望している場合には、本体色を変える事で透け感も変わりますので参考にして頂ければ幸いです。
薄手 40g/㎡中に書類を入れた場合の透け感
商品一例
キラメックで取り扱っている不織布バッグの中では最も薄手のタイプとなります。プレゼントやノベルティなどの包装用で、繰り返し使用には向きません。
中厚 75g/㎡中に書類を入れた場合の透け感
商品一例
75g/㎡の厚さは最も一般的な不織布バッグとして選ばれることが多いです。展示会やイベントなどで配布する2,3ページのパンフレット入れに向いています。
厚手 90g/㎡中に書類を入れた場合の透け感
商品一例
大型バッグでも他の素材に比べて安価で製作でき耐久性も高いため、厚手生地はショッパー用としても人気。丈夫で使い回せるため喜んでいただけます。
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