タオルのプリント位置について
オリジナルタオルは、生地表面へプリントを行うことで作成いたします。この印刷位置は、大きく分けて4つに分類されております。
こちらでは、4つの位置を詳しくご紹介しつつ、それぞれのメリットや用途などをご紹介させて頂きます。
タオルの注意点もあわせてご確認ください。
柄余白の注意点
柄余白とは
オリジナルタオルをプリント製作する場合、上で紹介している全ベタのように単色での色入れは可能ですが、生地の端まで柄やデザインを入れることはできません。そのためデザインには柄余白と言う余白が上下左右すべてに必要となります。
余白サイズの目安は、名入れ作成したいタオルの種類によっても変わります。下記表を参考にしてください。
タオルの種類 | 左右余白(ヘム込み) | 上下余白(ミミ込み) |
---|---|---|
ミニタオル・ハンカチ | 各3cm程度 | 各3cm程度 |
ハンドタオル | 各3.5cm程度 | 各2cm程度 |
フェイスタオル | 各4.5cm程度 | 各2cm程度 |
マフラータオル | 各4.5cm程度 | 各2cm程度 |
スポーツタオル | 各4.5cm程度 | 各2cm程度 |
バスタオル | 各6cm程度 | 各4.5cm程度 |
柄余白についての解説図
オリジナルタオルは生地の長短があるので、プリントの中柄にはヘム込みの左右余白と、ミミ込みの上下余白の設定が必要です。
柄余白デザインについて
ベタで生地の端の柄余白部分に柄がかかるようなデザインの場合、インクのにじみや折り返し部分の柄のズレが発生することがあるため、左記余白分にベタ(1色)が入るデザインに変更の案内をさせていただく事があります。