日本では藍染めが古く、奈良時代の頃にはすでに存在した染色方法だと言われています。その名の通り植物の藍を原料として生み出されるこの藍色は、日本国内のみならず、海外にも愛好家が多く「Japan Blue」や、藍色を好んで使用した江戸時代末期の浮世絵師、歌川広重の名から「Hiroshige Blue」などとも言われています。そんな藍を使用した伝統的な染色方法で、オリジナル半纏を作成させていただきます。
昔からの伝統的な仕立て方法で作成可能
お客様の素敵なデザインで仕上げます
1センチ単位のサイズ指定が可能です
さまざまな生地素材をご用意しています
藍染めならではの味のある風合い!
使用する生地やサイズ、デザイン、またオプションとなる仕立て方法まで、すべてお客様のご要望に沿った形で、世界にひとつだけのオリジナル藍染半纏をお作りさせていただきます。
サイズ | ①着丈 | ②身幅 | ③袖丈 | ④袖口 |
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XL | 88cm | 66cm | 32cm | 30cm |
L | 84cm | 66cm | 32cm | 28cm |
M | 78cm | 64cm | 30cm | 26cm |
S | 72cm | 64cm | 30cm | 26cm |
藍染半纏は一般的な法被と同じようなサイズ感で制作されることが多いかと思います。上は基本的なサイズ展開ですが、これ以外の制作も可能ですので、お気軽にご相談ください。
普段着るTシャツのサイズもLが最も多いのですが、そんな私が着て、この法被もLサイズで丁度良く、大きすぎる感じもしませんでした。参考にしていただければと思います。
やや薄い藍染め用生地
よく選ばれる定番生地
厚手の藍染め法被生地
こだわりの藍染め生地
昔ながらの藍染め生地
藍染め法被をオリジナルで製作する際は、上記でご紹介したような各種生地が用いられます。弊社ではお客様のご要望に応じて、最適かつ、こだわりある生地で藍染め法被を製作します。
※綿生地のみ
そろばん柄などで袖裏にもお洒落さを!
吸汗用として布当てを付け、快適な着心地!
昔ながらの仕立て方法で伝統を守る!
昔からある伝統的な仕立て方法がこちらです。一般的なご注文ですと、こちらの仕立ては通常行いませんが、藍染法被の際はご希望により仕立てのオプションを承っております。
藍染法被はやはり昔ながらの製法のためか、デザインも伝統的なものが多いかと思います。あまり細かな表現は苦手な製法ということもございますので、予めご了承ください。
オリジナルデザインの藍染法被と共に、帯も制作させていただくことが可能です。
模様や柄、また使用する生地素材に帯まで拘りたいお客様などは、是非お気軽にご相談ください。スタッフがサポートさせて頂きます。
オリジナル藍染法被の場合、その製法の都合上、納期に一カ月以上かかってしまう場合があります。ご注文の際は余裕を持って頂くようお願い致します。
藍染めでオリジナル法被を作成する場合、防炎加工を施すことができません。火を使う場所での着用は出来るだけ避けるようお願い致します。
藍染という特殊な製法上、藍色と生地の持つ白色以外の色を、法被上で表現することは出来ません。詳しくは専任の担当スタッフまでお問い合わせ下さい。
昔ながらの藍染の製法を用いますので、あまりに細かいデザインを法被上で表現するのは難しい状況です。詳しくは担当スタッフまでお問い合わせ下さい。
藍染半纏は他の洗濯物と一緒に洗濯機に入れますと、藍色が移ってしまう可能性がございます。そのため単体でお洗濯いただくよう、お願いいたします。
藍染め半纏は昔ながらの手作業による染色で制作する関係上、白色の部分に、にじみが発生する可能性がございます。それも「味」ですのでご了承ください。
折り畳んで保管する場合も、藍染半纏は他の衣類に色移りを起こしてしまう可能性がございます。新聞紙などにくるんで保管するようお願い致します。