本格的な綿のれんのオーダーメイドを安くオリジナル製作！

綿のれんの製作例をご紹介

キラメックではこれまで数々ののれんを製作してきました。
お客様から許可をいただき、ご注文をいただいた店頭のれんの事例をご紹介させていただきます。オーダーのれんの参考にどうぞ。

その他の制作例一覧 »

綿のれんのメリット

①綿ならではの風合い

綿素材は長く使うほど、経年変化による使用感や深みのある色合いを楽しむことができる魅力があます。
②高級感を演出

綿にしか出せない独特の手触りや風合いの質感で、高級感を演出することができます。

綿のれん
オーダーのポイント

綿のれんを作成する際は、定番の生地と3種類の染め方からからお選びいただいております。染め方、製作方法、付属品特殊加工等その他の製法につきましても、お気軽にお問合せください。

染め方

①本染め(反応染め)
②顔料染め
③反応インクジェット

の３種類がございます。

綿のれんの素材

①天竺木綿
②シャークスキン綿
③10番天竺

の定番の生地がございます。

※特性上水分を含みやすいため、雨天時は使用しない等、ご状況に合わせた対応をお願いいたします。
※デザイン、製法により染色部分の裏抜けが弱くなることがございます。

①サイズについて

オリジナルのれんを製作する上で、のれんのサイズについて悩まれるお客様も多いかと思います。そんなお悩みを少しでも解決出来るように、実際の製作例をもとに暖簾サイズをご紹介しています。
- 例１：居酒屋や飲食店など、人の出入りが多い店の場合
  
  店舗の間口が幅1800×縦2000mmの場合、暖簾の横幅は、間口と同じサイズの幅1800mmにすると収まりが良くなります。暖簾の高さは出入りの邪魔にならない寸法、間口の1/3～1/4程度の長さ（400～600mm）が人気です。
- 例２：和風・古民家カフェや割烹・寿司屋などの落ち着いた雰囲気の店の場合
  
  民家を改築した店舗になると、間口は幅1650mmが多く、こういった暖簾の横幅は1650mm前後のサイズになります。のれんの長さは、落ち着いた店内を演出するために、やや長めの間口の1/2～2/3程度の長さ（900～1200mm）が人気です。
②巾（はば）数について

巾とは読み方で（はば）と言い、のれん生地に入る切れ目（スリット）によって分割された布の部分を指します。つまるところ、分割数＝巾数となります。巾数はデザインや縁起、機能面で数が決まってくるため、以下のことを参考に巾数を決定してください。
- ●縁起を担ぐ奇数の数にする
  
  割れる数である偶数の巾数ではない、奇数の巾数で製作して縁起を担ぐことがあります。その場合は1巾のサイズ横約35～45cm程度を基準に分割した数となります。一般的には１巾・３巾・７巾が主流となっています。
- ●デザインによる巾数について
  
  のれんに入れるデザインによっては、自ずと巾数が決定する事もあります。例えば巾ごとに一文字ずつ文字を入れる場合、スリット部分に文字がかからない様にするために、文字数で暖簾を分割することになります。そば屋なら３巾といった具合です。
- ●用途による巾数について：例①
  
  落ち着いた雰囲気を演出する長めの暖簾の場合に問題になる、「まとわりつく」問題を解消するために、あえて巾数を多くしてすり抜けやすくする工夫をする場合があります。巾数を多くすると風抜けもいいので、屋外暖簾に最適なアイデアです。
- ●用途による巾数について：例②
  
  のれんの設置場所の制限により、巾数をその環境に合わせて決まる場合があります。例えば、のれん掛けの位置によってチチと言われる暖簾棒を通す筒状の布の位置も左右されます。スリットは一般的にチチの真下に入るので、自ずと巾数が決まります。
③生地について

設置場所や風合い、耐久性に合った生地をおえらびください。

天竺木綿

薄手で軽量、風によくなびきます。

シャークスキン綿

ザラザラとした肌触りで高級感があります。

10番天竺

厚手で重厚感があり耐久性に優れています。

のれん生地の詳細はこちら »
④染めについて

本格的な伝統的染め方で、お客様のお好みやオリジナルデザインに合わせて、ハイクオリティーなオリジナルのれんを激安オーダー製作させて頂きます。
- 本染め（反応染め）
  反応染料という特殊なインクで反物をオリジナルデザインで染めた後、蒸し器に入れて蒸すことで綿素材のセルロースと化学反応を起こさせ、それによってインクを定着させる染色方法です。そのため別名反応染めとも呼ばれます。のれんの裏側までしっかり染め抜く伝統技法です。
  - 対応色数：1～3色　※4色以上は要ご相談。
  - メリット：抜け感のある本格的な染色が可能です。
  - デメリット：日光に弱く、設置現場の日当たりによる色抜けの可能性がございます。
- 顔料染め
  デザインに使用されている色数の分だけ版を作成する必要がある染色方法のひとつですが、反応染めと比較するとその工程はよりシンプルとなりますため、その分価格も格安でオリジナルのれんをオーダー製作することが可能です。大ロットの特注作成・耐光性が強みです。
  - 対応色数：1～3色　※4色以上は要ご相談。
  - メリット：染色方法の中で最も耐光性が高い染色方法です。
  - デメリット：摩耗や濡れた状態での色移りの可能性がございます。
- 反応インクジェット
  写真画像やグラデーション等のフルカラーデザインを作りたい場合に利用される方法です。その名の通りインクジェットで直接生地にインクを拭きかけていく方法のため製版の必要が無く、小ロットからでも比較的格安でオーダー作成することが可能となっております。
  - 対応色数：フルカラー
  - メリット：ポリエステル、綿、絹など大半の生地でプリント可能。細かな描写の絵柄を再現できる。
  - デメリット：耐光性はそれほど高くない。
⑤オプションについて

より便利にご利用いただくためにオーダーのれんのオプションを用意いたしました。
- 防炎加工
  
  飲食店の厨房の近くや、暖房器具の近くなど、火災の原因となる場所の近くに設置するのれんのほか、展示会などの消防法で防炎加工が必須となる会場等でもご利用いただける防炎加工がオプションで追加加工できます。
  
  防炎加工の詳細はこちら »
- 付属品
  
  のれんの設置に欠かせない「のれん掛け」や「のれん棒」かた、日除けのれんで使用される、強い風が吹く日でも安心感を持って、屋外に設置して頂けます。キューブウェイトも、素材や形状を多種多様に取り揃えております。
  
  のれん付属品の詳細はこちら »
⑥デザインについて

デザインソフトがなくてもご安心ください！

当社のデザイナーが理想のデザインを形にします

キラメックでは様々なデザイン入稿方法があります。

お見積りフォーム、または当社まで直接デザインをお送りください。詳しくはこちら→

－手描きイラストからの製作例－

手描きデザイン

当社でAiデータ化

完成！

※Aiファイルへの変換手数料を別途頂く場合がございます。ご了承ください。