テーブルクロスの仕立てについて

クロスの周囲四辺を縫製する仕立てで、使用の際は上からかけるだけ。様々な形のテーブルにフィットします。ほつれを防ぐことに主眼を置いた仕立てであり、汎用性の高さからスタンダードな仕立てと言えます。

多少テーブルの大きさが変わってもご使用頂けますし、丸型や三角型と言った様々な形に対応する仕立てです。反面、角に出来るドレープを抑えるために両面テープや留め具が必要になります。

弊社では特別な指定がない限りは、周囲縫製にてオリジナルテーブルクロスを作成いたします。

使用するテーブルサイズを限定して制作する仕立てです。四隅のドレープを無くしスッキリとした見た目を演出。印刷されている企業名やロゴ、キャラクターなどを常に見易い形で発信します。

ボックス加工のメリットは型崩れしないこと。天板の四隅とテーブルクロスの四隅がフィットして乱れません。反面、サイズを固定しての作成となるため、テーブルのサイズや形状の違う場合には使用できません。

常に同サイズのテーブルを使用する場合には、オススメの仕立て方法となっています。

周囲縫製の可変性とボックス加工の規則性を併せた仕立てです。前面を使用するテーブル幅に合わせて制作します。側面と後面に自由度をもたせ、テーブルの高さや奥行きを変えても使用できる仕立てとなります。

ある程度の範囲で使い回しができるため、ちょっとした設置環境の変化なら対応可能です。ボックス加工のようにスッキリとして見易いデザインと、使いやすいゆったり感はこの仕立ての魅力です。

弊社では半ボックス加工のような、使用状況に応じた仕立て方法もご用意し、オリジナル作成を行います。