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テーブルクロス設置方法の徹底ガイド|展示会・イベントで映える!シワ・ずれ対策もバッチリ!

テーブルクロスは展示会やイベントで、ブースの印象を左右する重要なアイテムです。このページでは、設置したテーブルクロスのシワやずれを防ぐテクニックをはじめ、テーブルクロスを効果的に使い、ブースの魅力を最大限に引き出す設置方法を徹底解説します。

テーブルクロスのサイズを選ぶ

まず大前提としてテーブルクロスは4つの形状に分かれています。テーブルクロスを効果的に使うには、設置するテーブルのサイズを正確に測って、テーブルをピッタリ覆うことができるサイズのテーブルクロスを使用するようにしましょう。

本項では、展示会などでも使用されることが多い、一般的な会議用のテーブル(幅1800×奥行き600×高さ700mm)を基準にした場合の、主要なテーブルクロス4形状ごとのオススメサイズをご紹介します。

平型(フラット)

◆テーブルの後ろ部分を開放するタイプ:オススメサイズ【W3200×H1400mm】

◆テーブルの全面を覆うタイプ:オススメサイズ【W3200×H2000mm】

1枚布をテーブルに掛けるだけの『平型(フラット)』テーブルクロスには2種類のオススメサイズがあります。テーブルの下に収納した物を頻繁に出し入れする場合は≪テーブル後ろ部分開放タイプ≫を、テーブル後ろ部分の視線も気になる場合は≪テーブル全面を覆うタイプ≫を推奨いたします。

『平型(フラット)』テーブルクロスの詳細について

ボックス・半ボックス

◆ボックス(テーブルの全面を隠すタイプ):オススメサイズ【W3200×H2000mm】

◆半ボックス(テーブルの後ろ部分を開放するタイプ):オススメサイズ【W3200×H1400mm】

『ボックス・半ボックス』テーブルクロスは、テーブルにしっかりフィットするように、四隅を縫製してあるので、テーブルに被せるだけで簡単かつ、美しく設置することができます。テーブルの下に収納した物を頻繁に出し入れする場合は≪半ボックス:テーブル後ろ部分開放タイプ≫を、テーブル後ろ部分の視線も気になる場合は≪ボックス:テーブルの全面を隠すタイプ≫を推奨いたします。

『ボックス・半ボックス』テーブルクロスの詳細について

腰幕(ワゴン幕)

◆テーブルの後ろ部分を開放するタイプ:オススメサイズ【W3200×H700mm】

◆テーブルの全周を隠すタイプ:オススメサイズ【W4800×H700mm】

テーブルの側面に巻き付けるだけで、設置が簡単にできる『腰幕(ワゴン幕)』テーブルクロスです。テーブルの天板(上面)に干渉しないので、既にテーブル上に展示してある商品を移動させずにテーブルクロスを設置できます。また、取り外し&セッティングも簡単なので、開催期間が短いイベントや急いで撤収しなくてなならない状況でもとても重宝します。テーブルの下に物を収納して、それを頻繁に出し入れする場合は≪テーブル後ろ部分開放タイプ≫を、テーブル後ろ部分の視線も気になる場合は≪テーブル全周を隠すタイプ≫を推奨いたします。

『腰幕(ワゴン幕)』テーブルクロスの詳細について

前掛け

◆テーブルの後ろ部分を開放するタイプ:オススメサイズ【W1800×H1400mm】

◆テーブルの前面と後ろ部分を隠すタイプ:オススメサイズ【W1800×H2000mm】

『前掛け』テーブルクロスは、左右側面を覆う部分の生地が無くて、使用している生地の面積が少ないため、リーズナブルな価格で製作することができます。使い勝手も良く、オリジナルテーブルクロス製作の入門用に最適です。テーブル下に収納した物を頻繁に出し入れしたい場合は≪テーブル後ろ部分開放タイプ≫を、テーブルの後ろ部分もしっかりと隠したい場合は≪テーブルの前面と後ろ面を隠すタイプ≫を推奨いたします。

『前掛け』テーブルクロスの詳細について

テーブルクロス基本設置方法

続いては、4種類の各テーブルクロスを実際に使用する際の、基本的な設置方法をご紹介します。

スムーズかつ美しくテーブルクロスを設置するためのコツや、ちょっとしたテクニックも併せてご紹介いたしますので、実際にイベント会場でテーブルクロスを設置する際にご活用ください。

平型(フラット)

周囲を縫製しただけの長方形の一枚布として仕上げた『平型(フラット)』タイプのテーブルクロスには主に2通りの設置方法があります。

■テーブルの上からかけるだけの設置方法

テーブルの上からかけるだけの設置方法です。設置は簡単ですが、テーブルに掛けた際に、四隅にドレープと呼ばれる穏やかなヒダができます。

■両隅に発生するドレープをサイドに折込む設置方法

四隅に発生したドレープを折りこんで、布のたるみを解消する設置方法です。見た目がスッキリするのはもちろん、ドレープに足を引っかけて転倒するなどの事故を予防します。

ボックス・半ボックス

ボックス状に縫製され、テーブルの天板四隅にフィットするため、設置が簡単で見た目も綺麗な『ボックス』タイプと『半ボックス』タイプは設置方法が若干異なりますのでご注意ください。

■ボックスタイプの設置方法

ボックスタイプはテーブルの四隅の角と、テーブルクロスの四隅の角を意識してテーブルに被せるだけ!誰でも簡単&キレイに設置ができます。

■半ボックスタイプの設置方法

半ボックスタイプはテーブルの前方二箇所の角と、テーブルクロスの二箇所の角を意識して被せるだけ!手前側の両隅は折り込んでクリップ等で留めるとよりすっきりした見た目になります。

腰幕(ワゴン幕)

腰幕(ワゴン幕)は、テーブルや棚の側面に巻き付けるだけなので、設置がとても簡単です。

腰幕(ワゴン幕)の設置方法

あらかじめ、幕を設置するテーブルの数か所に、両面テープを貼っておきます。前方のロゴや文字の位置を確認してバランスを取りながら、まずは前方部分を固定していきます。尚、使用する両面テープは布の重さに負けないぐらいに粘着力が強いテープがオススメです。

事前にオプションでマジックテープやハトメを付けておくと、よりスムーズで美しい設置がしやすくなるのでオススメです。

前掛け

左右面に布がない『前掛け』タイプのテーブルクロスは、設置が簡単でテーブルの前面と上面にかけるだけ。一枚布なのでテーブルのサイズに変更があった場合でも、ある程度は調整可能です。

前掛け型テーブルクロスの設置方法

ロゴの位置を気にしながら手前から上面にかけて布を被せます。

テーブル手前部分を、専用クリップや両面テープで固定したりするとズレ落ちません。

シワ・ずれをなくす!テーブルクロス設置テクニック

展示会や説明会の会場で、多くの人の目に触れるオリジナルテーブルクロスは、シワやズレがなく、綺麗に設置をすれば、目にした来場者には好印象を与え、アイキャッチ効果もより一層高くなります。

本項では、テーブルクロスをシワやズレがない美しい状態で設置するためのコツやテクニックをご紹介いたします。

事前準備:シワ取りは必須!

テーブルクロスを設置する前に、予め素材に合った温度でアイロンがけをして、シワを完全に取り除いておきましょう。可能であれば、スチームアイロンを使うとより効果的にシワを取り除けます。

テーブルクロス設置の手順

  1. テーブルの状態確認
    清潔で乾いているか確認します。
  2. 中心を合わせる
    テーブルの中心にクロスのセンターを合わせます。
  3. 均等に広げる
    四方に均等に広げ、垂らしの長さを調整します。
  4. シワの最終チェック
    残っているシワを伸ばし、完璧な状態に仕上げます。

テーブルクロスのずれ防止対策:役立つアイテム

  • 両面テープ
    強力な両面テープは、テーブルクロスのずれ防止にとても有効です。テーブルの裏側に目立たないように固定するのがオススメです。
  • ノンスリップシート
    テーブルとクロスの間に挟むことで、ずれを防止します。
  • 重し
    テーブルクロスの上に、カタログスタンドやフラワーアレンジメントなどの重しを置きます。
  • テーブルクロス専用クリップ
    テーブルクロスをテーブルに設置するための専用クリップです。

まとめ

テーブルクロスは展示会やイベントの会場で、出展者やブースを象徴する道具として、とても重要な役割を担っています。

本ページを参考にして、シワやずれが無く、ビシッと整うようにオリジナルテーブルクロスを見栄えよく設置し、より一層効果的に活用することで、展示会・イベントの成功につなげてもらえれば幸いです。

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